コラム

column

大型の製缶加工におけるポイントをチェック!

こんにちは!
愛知県安城市に事務所を置き、ステンレス溶接やタンク製缶を担っております株式会社颯工業です。
大型の製缶加工におけるポイントには、どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、大型の製缶加工におけるポイントについて解説いたします。
製缶加工などを検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。

加工の難度が上がる

指を立てる女性
大型の製缶加工においては、加工の難度が上がります。
段取り作業あるいは溶接作業に手間や時間がかかることで、加工が難しくなるのです。
溶接の歪みが出やすくなることや、鋼材の収縮幅が大きいことから許容誤差に収めることが難しいといった、問題が出てくるでしょう。
治具や定盤で母材を固定した上で溶接や組立を行うことにより、溶接歪みはある程度抑えることができるのが通常です。
しかし、大型ワークを固定できる程の治具や大型定盤を持っているメーカーは、少なくなります。
そして許容誤差に収めるためには、長年の経験と技術が必要です。

ストックヤードの広さが求められる

ストックヤードの広さが求められることも、大型の製缶加工におけるポイントです。
長尺や大型の板材を大量に保管できる分の、ストックヤードを保有していなければいけません。
多くの在庫を抱えることが不可能なメーカーは、短い納期では充分な対応ができない可能性があるでしょう。
そのため、メーカー選定の際には注意が必要となります。
また大型の製缶加工では、大型ワークの加工ができる機械装置を持っている点も大事です。
長さが数メートルから十数メートルとなる、長尺ものを加工できる長尺旋盤や大型マシニングセンタがある点がポイントです。

颯工業へご相談ください!

キーボード・キューブ
株式会社颯工業では、製缶工事のご相談を承っております。
弊社の強みは、確かな技術力やフットワークの良さです。
また耐久性や安全性を十分に確保した上で、機能性や美観性を追い求めた施工を実現いたします。
名古屋市などで製缶工事を検討されているなら、お気軽に弊社にご相談ください。
皆様からのご相談をお待ちしております。

【求人】颯工業では新規スタッフを募集中!

株式会社颯工業では、新規スタッフを募集しております。
弊社は、業界未経験の方や手に職をつけたい方を歓迎いたします。
またキャリアアップを目指している方や、モノづくりが好きな方もご応募可能です。
スキルを活かして活躍したい方は、ぜひ弊社にご応募ください。
意欲のある方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。